消費者向けツールによってエンジニアの設計思想は変わるのか

Google 社の SketchUp などの消費者向けツールによって、多くの人々が 3D 設計に触れるようになりました。これらのツールは従来型の CAD ツールとは異なりますが、エンジニアの設計思想に変化をもたらしています。設計サイクルの初期段階で迅速かつ容易に他者と設計を共有する必要がある場合に、従来型の CAD ツールをフル活用する必要があるのかどうか、疑問に思うエンジニアが増えています。通常こうした初期段階では、3D モデルをゼロから、または既存の設計を利用して迅速に作成します。

多くの設計者はこうした迅速なモデル作成を実現できるツールを求めていますが、その 3D モデルは、後のプロセスでフル機能の CAD ツールによって再作成する必要があることも認めています。顧客の要望に基づき、設計サイクルの早い段階で発展や変化を繰り返す初期の提案用モデルを作成する必要がある場合もあります。SketchUp などのツールはこの段階に最適なのかもしれません。概念設計の段階で必要となる適切な機能を備え、数週間にわたるトレーニングの必要がない、より簡単に使えるソフトウェアへと、時代を逆行するようなトレンドが SketchUp から始まっている可能性があります。

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