AnyData Adoption

コラボレーティブな製品開発を成功に導き、その生産性を向上させるには、設計チームのメンバー間、そして異なる設計システム間で製品データを容易に共有できる仕組みが必要です。Creo が提供する手法とアプリは、このことを念頭に置いて開発されています。「製品開発を独力で行うことは不可能です」と述べるのは、PTC の製品管理担当ディレクターであるエイサ・トレイナー (Asa Trainer) です。

「製品開発企業では、サプライヤや顧客から提供される情報、自社とは異なる CAD システムで作成された可能性があるデータを確実に利用できる必要があります」AnyData Adoption は、設計ソフトウェアの Creo が提供する革新的テクノロジの 1 つです。「AnyData Adoption を利用すると、誰がどのようなシステムでデータを作成したかを意識せずに済むようになります。PTC 以外の製品で作成された可能性があるデータでも、Creo が対応しているデータであれば容易に活用することができます」とトレイナーは話します。

通常、CAD モデルのサイズが大きい大規模アセンブリを表示するのには時間がかかります。これは特に、確認したいのがアセンブリのごく一部の構成部品だけである場合に大きなストレスとなります。Windchill Visualization Service を使用すると、あらゆる CAD データを軽量な CAD 非依存フォーマットに変換できます。変換したデータは、多くの Creo アプリ (ダイレクト モデリング、パラメトリック モデリング、シミュレーション、表示の各アプリ) で扱うことができます。また Creo アプリでは、JT や CGR などの一般的な表示フォーマットを扱うことも可能です。「CAD データの軽量バージョンを扱うこの技術を利用すると、極めて大きなアセンブリもすばやく Creo アプリで開くことができる上、データ コンテンツをビジュアルに表示しながら容易に目的の構成部品を探し出すことができます。目的の部品が見つかったら、より設計作業に適した形式にその場で表示を切り替えることができます」とトレイナーは説明します。ただし、目的の製品コンテンツを見つけられるというだけではまだ不十分です。見つけたコンテンツを、設計目標に合わせて編集できる必要があります。

従来、自社とは異なる CAD システムで作成されたデータを編集することは、控えめに言っても手間のかかる作業でした。しかし Creo では、構成ビルダー アプリでアセンブリの操作を、パラメトリック モデリング アプリで新しいフィーチャーの適用を、そしてダイレクト モデリング アプリでジオメトリの直接編集をそれぞれ行うことができます。「Creo には高性能な一連のアプリが用意されており、設計者はそれぞれのニーズに最適なアプリで設計データを操作できます」とトレイナーは言います。また Creo では、アセンブリや設計のジオメトリを操作できるだけでなく、製品のアノテーション情報やエンジニアリング メタデータなどを Creo アプリ同士やその他のシステムと共有することができます。「Creo を使えば、あらゆる種類の製品データを容易に活用できます」 (トレイナー)Creo の AnyData Adoption は、今日の CAD が直面している最も深刻な問題の 1 つを解消する極めて革新的なテクノロジです。広範囲に及ぶ製品開発エコシステムの中で効率よくコミュニケーションを図るためには、優れたツールとコラボレーティブなプロセスが必要となりますが、

PTC はまさにそのツールとベスト プラクティスを提供しようとしています。「私たちが取り組んでいるのは、製品開発プロセスの効率性を大幅に向上させるための仕組み作りです。効率性を向上させることができれば、製品開発プロセスのほぼすべての工程において、サプライ チェーンやマルチ CAD 環境のチームワークと設計品質、チーム編成の柔軟性を向上させることが可能となります」とトレイナーは話します。「このように、効率性と製品開発チームのコラボレーション能力を高めることは、製品の価値を向上させることにつながります」

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