Creo 1.0: アプリの基盤: Creo Parametric

PTC が 1980 年代の終わりに Pro/ENGINEER を発表したとき、それは革新的なシステムでした。パラメトリック、連想、フィーチャー ベースのソリッド モデリングを特徴として市販された最初のシステムでした。それから数年で、Pro/ENGINEER は評判と勢いを得ました。リリースごとに機能と拡張は追加され、パラメトリック モデリングはますます強力になりました。

今なぜここで開発経緯を学習するのでしょう。6月にラスベガスで開催された PlanetPTC Live に合わせて、PTC は Creo 1.0 をリリースいたしました。それに伴い、Creo Parametric は Pro/ENGINEER の後継になります。Creo Parametric は、設計ソフトウェアの Creo 1.0 ファミリーに対応した 3D パラメトリック モデリング アプリです。機能、拡張、および強力さは Pro/ENGINEER のものと同じです。しかし、Creo Parametric にはさらに特徴があります。新しい最先端のユーザー エクスペリエンスです。

Creo の製品管理部門 VP のジョン・ブコウスキー (John Buchowski) 氏がその詳細を説明します。

GH: Creo Parametric の対象ユーザーを教えてください。
ブコウスキー: 通常、Creo Parametric は、設計プロセス中に多くの設計意図を理解して取り込む必要のある CAD エキスパートが使用します。たとえば、ダウンストリーム加工の効率化、設計の最適化と自動化の推進に役立てます。対象ユーザーはまったく変わらず、Pro/ENGINEER のサービスを現在利用しているユーザーです。

GH: Creo Parametric は Pro/ENGINEER のテクノロジを活用していますか。
ブコウスキー: はい。Pro/ENGINEER のテクノロジの最も強力な要素を活用しました。つまり、その堅牢性、柔軟性、機能性です。それらの要素を AnyRole Apps、AnyMode Modeling、AnyData Adoption のような、Creo の画期的なテクノロジと組み合わせました。また、Creo ファミリーのすべてのアプリのように、Creo Parametric では、最適な相互運用性のために共通のデータ モデルを使用します。

GH: どのように最先端のユーザー エクスペリエンスを実現しましたか。
ブコウスキー: ちょうど Microsoft アプリケーションで見られる標準化アプローチのように、すべての Creo アプリにリボン UI アプローチを採用しました。Microsoft Office 2007 で、リボン インタフェースは、Word、Excel、Access、PowerPoint のような主要なアプリケーションに追加されました。その後 Microsoft Office 2010 で、Office のすべてのアプリケーションに導入されました。Microsoft は現在、その他のソフトウェアでも、リボン UI を採用しています。たとえば、Windows、Microsoft SQL Server、Microsoft Dynamics CRM 2011 で採用しています。Windows 7 アプリケーション、Paint、WordPad でも、リボンベースの UI を同様に採用しています。Microsoft の考えをそのまま代弁することはできませんが、今後リボン UI が廃止される予定はないと見るのが妥当だと思います。PTC でもリボン UI は最先端のユーザー エクスペリエンスを実現すると信じています。業界標準の UI に順応することのメリットはきわめて大きく、多くのユーザーがほかの Fluent UI 製品 (一般的には Microsoft Office 製品) でもスキルを発揮することが可能となり、Creo アプリでの本格的な作業ができるようになります。初心者のユーザーは、不慣れな UI の表示、操作に惑わされることなく、すぐにアプリケーションの特定の性質と機能に焦点を絞ることができます。他方、上級者のユーザーは、日々の作業を進めるうえで自分で用意するショートカットやプログラム、対処方法の必要性が減ります。

GH: 最先端のユーザー エクスペリエンスのほかに、Creo 1.0 には何が新たに追加されていますか。
ブコウスキー: Pro/ENGINEER Wildfire 5.0 に精通しているユーザー向けに、FreeStyle サブディビジョナル モデリング機能のような、新機能のセットを追加しました。また、ユーザーから要望のあった何百もの機能も強化しました。Creo Flexible Modeling Extension (FMX) のような新しい拡張も追加しました。概して、Creo Parametric では、ユーザー エクスペリエンスとデスクトップ生産性が大幅に向上しています。

Creo Parametric の詳細については、www.ptc.comPTC 製品ページ をご覧ください。

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