ニュートン北高校における最高レベルの STEM 教育

私は、近くのニュートン北高校 (NNHS) に勤める元英語教師のエンジニア、スティーブ・チノシ (Steve Chinosi) 氏にインタビューすべきだという有力情報を得ました。スティーブが NNHS で始めた画期的なエンジニアリング プログラムが全国的に高い評価を得ています。友好的なご近所さんとして、PTC はそれらのプログラムに金銭的な支援を行うとともに、Creo などのソフトウェアを無償で提供しています。私はスティーブに直接話を聞きにいきました。行ってよかったです。彼は、エンジニアリング プログラムと学生たちが出す成果に対して、人に感染するほどの情熱を傾けています。イノベーション ラボ ニュートン北高校におけるエンジニアリング一色のまとまりのある混沌が息づいているのがイノベーション ラボです。ここは、ニュートンのすべての公立学校が使用するラボでもあるので、ニュートンのラボとも呼ばれています。2010 年のラボ開設式2010 年 12 月に開設されたこのラボは、「教育者、学生、企業、コミュニティの関係者が、学生と学習をまわりの世界とつなぎ、21 世紀の社会、経済、環境の課題に取り組み、その解決策を生み出すことを目的とした新しい教育イニシアチブやパートナーシップを模索し、試すことができる場」の提供を使命として掲げています。スティーブ (内輪では、別名ミスター・C) は、このラボで進められているさまざまなイニシアチブについて話してくれました。その多くは、環境工学または機械工学、あるいはその両方に属するものです。グリーン エンジニアリンググリーンジニアリング” は、教室を複数の分野にまたがるシンク タンクとするために、IDEO のデザイン思考原則に基づいてスティーブが 4 年前に立ち上げたプログラムです。このクラブでは、次のようなさまざまなすばらしいプロジェクトに取り組んでいます。

  • 近くのファースト フード レストランで廃棄される植物油からバイオディーゼルを作る
  • レジ袋などの買い物のビニール袋や食品保存袋から再利用可能なバッグを作る
  • バイオディーゼルに使用できる藻を育てる
  • グリセリンを使用した堆肥作りの問題を解決する
  • NNHS をより環境に優しい学校にする革新的な方法

バイオ燃料製造機の説明をするスティーブ・チノシ氏ラボで毎年温水器が解体されてバイオ燃料製造機に作り変えられることを説明するスティーブの後を、私は感心しながらついていきました。このようなプログラムは、これが米国内初です。グリーンジニアリングは、知事賞、工学長官賞、グリーン スクール アワードなど、さまざまな名誉ある助成金や賞を受けています。学生に CAD ソフトウェアNNHS のエンジニアリング部門では、学生を CAD 中心のプログラムにも参加させています。このプログラムについては、FIRST roboticsReal World Design Challenge など、以前に Creo ブログでも取り上げたことがあります。PTC も協賛スポンサーとして参加しているこれらのすばらしい設計エンジニアリング競技会では、学生が Creo などの本格的な設計ツールを使用した実践的な経験を積むことができます。聞くところによれば、NNHS では、これらのプログラムのために無償で提供された Creo ライセンスを、ほかのプロジェクトや競技会にも利用しているそうです。ワークショップでアディロンダック チェア (アウトドア用の木製椅子) を製作した際にも、製作前の設計テストのために使用したそうです。Creo を使い慣れているイノベーション ラボの学生は、UMass Lowell の支援テクノロジ デザイン フェア (ATDF) においても、2D スケッチ、概念設計、そしてシミュレーションにも Creo を使用することで、ほかより一歩先を行っています。ATDF では、高校が地元コミュニティの障害者とチームを組み、障害者の独自のニーズを満たす支援テクノロジを開発します。

MIT Sea Perch Challenge

Sea Perch photo credit to MIT.edu

MIT は毎年、Sea Perch という水中リモコン ロボット競技会を開催しています。実際には高校チーム同士が共同で作業を行います。課題は同じですが、それぞれ取り組むプロジェクト要素が異なります。昨年の課題は、MIT のプールで、模擬の油流出をキャップで止めるというものでした。必須ではありませんが、ニュートン北高校は、またしても競技会のための設計の問題解決、コラボレーション、最適化に Creo を利用しています。近いうちにニュートン北高校を再び訪れ、STEM 教育の促進とより良い明日を目指すこれらのさまざまなすばらしいプログラムでのチームの進捗をご報告できればと考えています。ご期待ください。

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