Creo のお客様事例: Orphiro 社、電動オートバイにクールさをプラス

電動オートバイが登場してしばらくたちますが、正直なところそのほとんどは、スタイルよりもフィット性と機能性が優先されたダート バイクのような外観でした。アレクサンダー・スティーグ (Alexander Steegh) 氏は、自分ならもっとうまくできると考えました。そこで氏が考案したのが、スティーブ・マックイーンが喜びそうな電動クルーザー Orphiro です。Orphiro は、ハーレーのような伝説的なチョッパー型デザインへの敬意を強く示しながら、乗り心地と持続可能性を実現しています。

Rendering of Orphiro Electric Motorbike

オランダのスティーグ氏は、高い評価を受けているイノベーションと機能をこのオートバイに詰め込みました。しかしそれをひとりで行ったわけではありません。フリーランスの工業デザイナーであるヌー・ヴァン・フーメン (Nout van Heumen) 氏を含む十数人から成るチームで行いました。このチームで、わずか 18 カ月で Orphiro のアイデアを商品化し、発売しました。「最初の概念設計は、Jansen Creative Design 社による紙の上のスケッチがベースとなっていました」とヴァン・フーメン氏は言います。「Creo ParametricCreo Interactive Surfacing Design Extension を使用して、オートバイの複雑なシェルの作成にすぐに取り掛かることができました。このスムーズで連続的な車体の形状は、アドバンス サーフェス オプションを使用して 1 つのボディとして作成されました。その後、私がそれを分割してさまざまな製造可能な部品を作成しました。この車体は耐候性があり、組み立ても簡単です」。この 2 カ月間、週に 1 日だけこのプロジェクトの作業を行ってきたが、設計ソフトウェアのおかげで多数のプロトタイプが必要なくなったので、これほど短期間でオートバイを市場に投入することができた、とヴァン・フーメン氏は言います。「Creo Parametric のデジタル マネキン [人体とモデルのフィット性をチェックするための調整可能な人体型] を使用することで、弊社がターゲットとする購入者に合わせてハンドルバー、サドル、ディスプレイ、フット サポートを正確に設計し配置することができました。そして、すべての段階で、3D 設計の部品の干渉、さらには可動機構もチェックできたことによっても、物理的なプロトタイプの製作を回避することができました」。Orphiro のすべてが Creo Parametric でモデル化されただけでなく、ボディ シェルの製造用金型も Creo で作成されました。

Bike and Body Shell molds created in Creo Parametric

2011 年 9 月に発売された Orphiro は、ドライブ トレイン、フレーム、車体を含むすべてが一から設計され構築されたワイド ボディのクルーザーです。リチウム イオン電池から 72 ボルトの電力供給を受ける現在のバージョンの最高時速は 120 キロです。また、初のクールな外観の電動オートバイなので当然ですが、すでに Accenture 社の Innovation Award 2011 (エネルギー部門) などの賞を獲得しています。画像提供: Orphiro

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