IPC 社のグローバル企業への成長を CAD と PDM が支援

イタリアの複数の機械製造トップ メーカーが 2005 年に合併し、世界最大の洗浄機器製造メーカー、Integrated Professional Cleaning (IPC) が誕生しました。IPC は、イタリアをベースとしたグループから業界の大企業へと華麗な変身を遂げました。しかし、ほとんどの合併に見られるように、技術的な問題が発生しました。特に、それぞれの企業が異なる CAD アプリケーションを IPC に持ち込むという事態が発生しました。たとえば、ある企業は構想設計に Think3 を使用する一方、別の企業は SolidWorks でモデリングを行っていました。各企業に、独自のツールがあったのです。また、合併で誕生した企業には、各企業が持ち込んだ大量の設計データを一元管理または共有したり、簡単に使用したりする手段がありませんでした。

合併後の企業は、こうした状況に陥ることが珍しくありません。無理のない自然なパートナーシップと思われた統合も、悪夢となりかねないのです。しかし、IPC では状況は悪化しませんでした。IPC は、多様性を強みに変える CAD および製品データ管理 (PDM) ソリューションを導入しようと取り組みました。「CAD および PLM ソリューションを細かく、長い時間をかけて検討したところ、PTC のソリューションが弊社のニーズと分散した組織に最適であることが分かりました」と話すのは、IPC 社の CIO であるエルメネジルド・カサリン (Ermenegildo Casarin) 博士です。まず、IPC は PTC Creo を導入しました。このブログではここ最近何度も、マルチ CAD 環境で働く人なら誰もが享受できる PTC Creo の利点について取り上げてきました。さらに、PTC Creo は、製品開発企業のさまざまな役割や職務で利用できます (つまり、使いやすいソフトウェアです)。チーム メンバーはこのソフトウェアを使用して、新鮮なアイデアを生み出し、詳細なモデルを作成し、設計を仮想プロトタイプし、営業ミーティング用にインタラクティブなビジュアルをダウンロードできます。また、ソースが何であっても、完成した設計に後から変更を加えることもできます。

次に、IPC は PTC Windchill PDMLink を選びました。このブログではデータおよびライフサイクル管理についてあまり取り上げてきませんでしたが、今回はお話しします。PTC Windchill PDMLink は中規模企業向けに PTC が提供するソリューションです。特に、さまざまなサイトの製品開発データを一元管理する必要がある企業、つまり IPC のような企業を対象としています。IPC では PTC Windchill PDMLink と PTC Creo がシームレスに統合しているため、新しい分散した企業間グループが、構想設計から製造までコラボレーションできています。PDM ソリューションを採用したことで、IPC の全部門のチーム メンバーが、企業内のあらゆる場所にあるデータを、信頼性の高い方法で検索、バージョン管理、再使用、共有できるようになりました。8 年前に IPC が誕生したとき、新ビジネスそれぞれが組織にもたらす経験と能力をフル活用することを目指していました。その規模の拡張により、複数の市場で特殊な製品を提供することができるようになると考えていました。PTC Creo と PTC Windchill PDMLink が、そのビジョンを支えた最高のソフトウェア ソリューションであることは間違いありません。高層ビル向けの IPC のソリューションを、ぜひご自身の目でお確かめください。

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