検索は迅速に、やり直しは少なく: 上海光学精密機械研究所、PDM と PTC Creo を採用

上海光学精密機械研究所 (SIOM) は、レーザー科学とレーザー技術を専門に扱う中国最大の機関です。その研究領域は複数に及び、数百名もの従業員と複数の CAD システムを抱える SIOM では、いつの間にか管理が不十分なモデルと図面が数千も存在していました。ここでは、その状況がどのように改善されたかをご紹介します。

検索が難しい大量のデータ SIOM の研究者は、多数の光学関連領域の研究を行っています。これらの領域には、高出力レーザー テクノロジ、高磁場レーザー物理学、高強度光学、情報光学、量子光学、レーザーおよび光電子装置、光学材料などがあります。こうした取り組みを支えるのは、以下のものです。

  • 8 箇所の研究所。
  • 450 名の博士号および科学修士号を取得した学生。
  • 200 名以上の上級研究員を含む、800 名以上の従業員。

こうした規模の組織では、2D および 3D の出力があっという間に増えてしまいます。実験プラットフォームから卓上超高強度レーザー システム、超短パルス レーザー システムまで、研究チームごとにプロトタイプ設計用の CAD が必要となります。その結果、別々の研究所やコンピュータに数千ものファイルが分散してしまうことになります。さらに、必要なときにファイルが見つからない、という事態が発生します。

SIOM の研究所

SIOM の研究所

さらにやっかいなことに、これらのファイルは必ずしも同じ CAD 形式ではありません。同組織では従来、AutoCAD、SolidWorks、Pro/ENGINEER を利用してきました。このため、エンジニアがファイルを見つけることができたとしても、開くのに一苦労することもあります。結果的に、その設計データを活用するのが容易ではない、ということになります。つまり、既存のデータを見つけるのも開くのも困難であるため、チーム メンバーが古いモデルを探すよりも新しいモデルを作成した方が簡単だと考えることも珍しくありません。これによって時間が無駄になるだけでなく、不要なデータが追加されて混乱が発生してしまいます。

PDM + PTC Creo ソリューション SIOM では、新しい CAD および PDM ソフトウェアを導入することで問題を解決しました。より効率的にデータを管理することで、マルチ CAD の問題に対処し、チーム間の設計データ コラボレーションを飛躍的に改善したいと考えました。SIOM は、PTC 認定販売代理店と連携して PTC Creo と PTC Windchill PDMLink を導入し、製品開発プロセス全体で各研究所におけるあらゆる形式のデジタル データを管理するようになりました。

  • PTC Creo は、高度なアセンブリの効率的な設計と管理に対応しているため、製品の信頼性が高まります。
  • PTC Windchill PDMLink では、すべてのマルチ CAD データが確実に一元管理されるため、チーム全員が簡単にそのデータにアクセスできるようになります。

結果は? SIOM の状況はどのように変わったでしょうか。すぐに表れた効果は、部品の検索にかかる時間の半減でした。これにより、再作成が必要になる設計の数が減り、製品設計全体で効率が 20% 向上しました。今後も、PDM と PTC Creo を導入した企業や組織をここでご紹介していきます。PDM と PTC Creo は、相性抜群のパートナーです。

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